蒲郡バイパス現場見学会

中部建設青年会議　愛知県支部が進めています『２３号蒲郡バイパスＰＲプロジェクト』
令和６年６月、蒲郡市立三谷東小学校３年生の皆さんに、今まさに工事をしている蒲郡バイパスの工事現場に見学に来てもらいました。

まずは名四国道事務所の職員さんより、『道路ってどうやってできるの？』と題して、道路工事についての説明をしてもらいました。

次に、工事を担当している大有建設㈱の現場担当者より、工事の説明をしてもらい、現場の中を歩いて見学。

見学の中で子供たちから多くの質問をもらいました。いくつか紹介。
質問：『コンクリートの側面にある○の模様はなぜあるか？』
回答：『コンクリートを造るための型枠に使用する金具(Pコン)のあとです。』

質問：『道路の脇にある、ぐるぐるに巻いてあるスプリングみたいなものは何のためにあるか？』
回答：『ドレーン材といって、道路にたまった水を流れやすくするために必要なものです。』

質問：『横のコンクリートにひし形マークのシールが貼っています。これは何ですか？』
回答：『舗装機械がこのマークを基準に高さを設定し舗装を造ります。』

鋭い質問をたくさんもらって、答える工事担当者もビックリでした

最後はドローンにて記念撮影。
終始楽しそうに見学をしている子供たちがとても印象的でした。
将来、この中から建設業に携わる仲間が出来たらとても嬉しいです‼